• Numadate Mikio

水道管がネギを植えるって


「ようやく ネギの定植器具 が出来上がりそうです」

ー 定植ってきれいに畑にきれいに並べ揃えることですよね


「そうです。そのために器具です。手作り感まんさいになってしまった。塩ビ管(水道管に使う)の先端を切って、溶接して尖らせます」

ー 水道管に使うやつなんですね

「いろんな材料を試したのですが、塩ビがずば抜けて優れていました。軽いし、材料は安いし、なによりも土がつかない。これがでかい。世界広しといえど、溶接して尖らせたのは私が初めてだと思います(笑)」


ーどうつかうのか想像できませんが

「塩ビ管の趣旨を完全に無視しています。塩ビの溶接をやりたくて、水道屋に飛び込みで弟子入りしようとしたのですが、水道屋でも塩ビ溶接はかなりの職人仕事で、やらないし、出来ないらしいです。まず機械持っている人がいないと……」


ー……

「仕方なくYouTubeで動画を発見したので穴のあくまで見て、溶接機をジャンク屋で3000円で購入し(←ジャンク屋は定価で30万することを知らないのだろう)、とにかく練習しました。鉄の溶接よりもはるかに難しい!」

ー 鉄より?

「何しろ、ビニール素材なので、溶けるのと焦げるのが紙一重です。先端に鉄を削り込んだビットを付けています。ここがミソです。最後に塩ビの先端部分にアクリル樹脂を流し込んで強度を出します。どうやって使うのかは、あす以降です」


ー ええー! 塩ビがどうネギを植えるのか、教えてー

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